2016年5月 北海道 猿払川 イトウに出撃!!

イトウ

釣行基本情報

日数イメージ:2日〜3日(サラリーマンは年休1-2日必要)
費用イメージ:0万円(遊漁券不要)
フライト往復 3-4万円(東京/名古屋から先得チケットの場合)
レンタカー代 1.5-2万円(1台を3日借りる場合)
ホテル   7500円/1日

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北海道の猿払川にイトウを狙いに出撃して来ました。前回、北海道へは別寒辺牛川という道北の川にイトウ狙いで出撃していますが、イトウには出会えずに帰ってきました。

猿払川へは稚内空港からレンタカーで向かいます。約40分くらいで到着です。

猿払川にもポイントはいくつもあるのでしょうが、同行者がネットで下調べをしてくれて河口付近で狙うことにしました。猿払川に来たことのある人は誰でも知っていますが、海への流れ込み寸前で狙う海イトウとやや上流に行った、川イトウを狙うのでは難易度が違います。

好みの問題ですが、私は海の堤防でイトウを釣る雰囲気があまり好きではなく、難しくてもやや上流にいき、雰囲気抜群の川イトウを狙うことにしています。

イトウはルアーで釣るのは難しい魚です。猿払川はその中でもイトウに出会える確率の高い川ではありますが、それでも1釣行で確実に1匹釣れるとも限りません。投げて投げて投げ倒す。そういう釣りになります。

晴れていれば信じられないくらい気持ちの良い川である。

それでは釣り開始。午後3時頃 潮の動いている時を待って川に入ります。潮が動く方が活性は上がりますが、下げが良いのか、上げが良いのか、この後も何回か足を運びましたが いまだに私には分かりません。釣り場の人に聞いても 皆言うことは様々です。

お馴染みルドラSPでキャスト開始です。安定のハスカラー。イトウですから投げて投げて投げ倒すのみ〜

万能のハスカラー。人の反応だけが悪い。

約2時間ほど投げた夕方近く、あたりがあります。コンっという小さなあたりです。運良く掛かりました、そこまで大きくはなさそう。とはいえ貴重なヒットなので慎重に寄せます。

40-50cmぐらい

イトウです。50cmくらいでしょうか。幸先良い。

その後また1時間ほど投げた時、今度は大きな当たりが。ややテンパリながら軽く合わせるとかなり強い引ったくりに変わる。30m先で魚が跳ねます。見えた!これはデカイ!!

絶対にバラしたくないサイズです。慎重に慎重に寄せます。PE1.2号ですから切れることはまずありません。数分後、だんだん寄って来ました。感激。

今でも最高の1枚
やはりオスがかっこいい

測ってみると89cmありました。良いサイズです。最高。

2日目。朝6時くらいに川に入ります。もう気分は断然楽になって、巻きもゆっくりとなり安定してきます。投げてから3時間くらいたった頃、あたりがありました。またも運良くかかります。ここまで私、ルドラしか投げてません。

こちらがメス

80cmほどのメスです。上出来すぎる。この後も3時間に1回くらいのペースであたりを得ます。どうやらリアクションバイトで食ってきているようですね。短時間にあたりが集中することはなく、定期的にポツッとある感じです。この日はもう1匹あげることができています。

結局、最終日も1ゲットし、合計4匹のイトウをゲットできました。これは非常に運の良い釣果でしょう。なお、私はイトウの場合、特にアクションはつけておらず、ただ巻きです、投げる場所も扇型に打ち込んで、投げ切ったら 10mほど移動を繰り返すのみ。何も難しいことはしていません。ルアーもルドラのみ。

ということで、今回はやや出来過ぎの感もありましたが、投げて投げて投げ倒す。皆さんも是非やってみてください。


タックル

ロッド:Ufmウエダ8.6ft

リール:ステラ2500

ライン:サンラインPE1.2号

ルアー:ルドラSP